外壁塗装で建物を長持ちさせる!
外壁塗装は外壁の汚れやひび割れ、変色などをきっかけに検討する方が多いかと思います。
ただ、特に損傷が見られなくても定期的な塗装をお勧めします。
その理由は下記です。
・外壁の変色を防ぐ
・外壁の腐食を防ぐ
・外壁を紫外線から守る
・外壁のひび割れや亀裂を防ぐ
外壁塗装は損傷が起こってから行うのではなく、予防目的で行うことで建物の状態を維持できるメリットがあります。
外壁塗装を行うと、それだけ塗膜が厚くなりますから下地材に雨水が浸透しにくくなりますし、腐食の可能性も減退します。
例えば10年に1回外壁塗装すれば防水性も保たれるので、雨水をはじく性質がいつまでも続きます。
損傷が起こってから塗装だと、その前に修復作業が必要になってしまうのでコスト面でも高くなってしまいます。
ランニングコストを考えれば定期的な外壁塗装がお勧めです。
なお、外壁塗装にはアクリルやウレタン、シリコンなどのスタンダードな塗料のほか、ラジカルやフッ素、などがあります。
こういった塗料は値段が高くなりますが、その分耐候性にも優れているので10年どころではなく、15年、20年と長い間にわたって状態を維持できます。
外壁塗装に関するご相談はBee Homeまでお寄せください。